
こんにちは、あぷけんです。
iPhoneには標準で電卓アプリがインストールされていますが、iPadにはなぜか標準の電卓がインストールされていません。なぜなのか、一説ではSteve Jobs氏がiPad発表時に、、iPhone用の計算機アプリのUIをそのまま拡大させたiPad用アプリのUIを許さなかったらしく、その後も開発優先度が低すぎるがあまりに、未だに搭載されていないとのこと。
iPadでも電卓を使いたい時はサードパーティ製のアプリを使うしかないのですが、無料で広告なし、かつ高機能で使いやすいものがないかと探していたらCalcbotというiPad対応無料電卓アプリを見つけたのでご紹介したいと思います。
CalcBotのおすすめできるポイント
iPadに対応!画面の広さが活かせる
まず一つ目としてこのCalcbotがiPhone/iPad両対応で、さらにはApple Watch版もあるということ。
Apple Watch版まで使う方は少ないとは思いますが、iPhone/iPad両対応なのでiPadを使っている方にもおすすめです。
ここまで細かい計算を頻繁にする機会は多くはありませんが、iPad版であれば横画面時に使える計算が増えていることがわかると思います。
無料で広告なし!課金なしでも高い機能性
そしてこのアプリは無料で広告もなし。
どうやら240円のCalcbotProを購入することで20カテゴリ計200以上の単位が変換できたり、専用のデザインテーマ、履歴を10件以上でも保存できるようになるとのこと。課金は可能ですが、課金を一切しなくても基本的な計算の機能としてはほとんど不自由なく使うことができるのがわかるかと思います。
ちなみに無料版(課金なし)であれば基本的な計算機能に加えて重さや速さ、通貨など1単位あたりの単位変換が10カテゴリか行えるようになっています。
Tweetbotの開発者が制作!センスが光る
Calcbotのデザインとしては、全体的にすごくシンプルでアニメーションが凝っています。
定番TwitterクライアントアプリTweetbotの開発者が、製作したアプリということもあり、Tweetbotに似た要素がちらほら見受けられ、デザインセンスが光ります。
まとめ
無料の計算機アプリCalcBotは特別に目立った要素があるアプリではありませんが、無料かつ広告もなく、シンプルで使いやすいUIで計算機アプリが必要なiPadユーザーにおすすめできます。
あなたのiPadにひとついかがでしょうか?
- 総合評価
- デザイン
- 使いやすさ
- 機能性
- 実用度
また次回。
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