
こんにちは、あぷけんです。
Webサービスにログインする際に必要なメールアドレス、パスワードだけでなく、メールの返答の定型文などなどiPhoneを使っている中で何度も同じ文を入力する場面って結構ありませんか?こういった文は何度も売っているので入力にも慣れてきて普段よりも早く入力することもできますが、やっぱり毎度毎度同じフレーズをタイプするのは面倒。そんな時にiPhoneで登録した定型文を一発で入力できる専用の無料キーボードアプリ”WordBoard Keyboard”がすごく使いやすかったのでご紹介したいと思います。
iPhoneで定型文をワンタップで入力するキーボード”WordBoard Keyboard”の使い方
アプリを最初に立ち上げると登録されているキーボードのフレーズがリスト形式で表示されます。
新規追加するには右上の+をタップし、フレーズの形式を選びます。Custom Buttonはフレーズ(挿入するテキスト)もラベル(キーボード上に表示する名前)も自分で設定することができます。Time Buttonはキーをタップした時点での時刻を自動的に挿入してくれ、Date Buttonもほぼ同様で日付を挿入します。Page Breakはキーボードを複数ページに分けたい時、リストに追加するとそこがページの境界線になります。(後ほど解説します)
試しにまずはCustom Buttonを追加します。Phraseと書かれている上の入力欄にはキーを打った時に挿入されるテキスト、Labelにはキーボード上の表示名を入力します。ちなみに、Labelは必ずしも入力する必要はありません。空欄にすると、PhraseがそのままLabelになります。
各種それぞれ一つづつ追加してみました。この画面の左下にある Editで追加したフレーズを編集できます。フレーズの場所を移動させたいときは右の3本線のところを動かすと順番を移動でき、削除するときは左の赤いボタンでDeleteをタップすると確認ダイアログが出てくるのでYesで削除可能です。


無料だとキーボードに追加できるフレーズの数が6つに限られており、240円の有料版を購入するとフレーズ数の制限がなくなりTwitterやInstagramなどからハッシュタグなどをインポートしたり、メールアドレス、電話番号、住所などを連絡先からインポートすることができるとのこと。使用頻度が高ければ十分240円の価値はありそう。


設定画面からキーボードを追加したら早速使ってみましょう。






キーボードを表示させるとこのように先ほど追加したフレーズが表示されています。通常のキーボードと同じ要領でタップすることで簡単に定型文が挿入できます。


まとめ
メールアドレスやメールの返信にとどまらず、住所や電話番号なども登録しておくと、ウェブ上での入力が一気にはかどりそうです。また、地味にその時点での時刻と日付を入力してくれるキーも非常に使いやすいと感じました。無料版ではフレーズの数が制限されてしまいますが、しばらく使ってみた結果6つでも最低限使えることがわかりました。まずはここから初めてみて、必要だったら購入してみたいと思います。
ウェブ上の入力をもっと快適にサクサクとやり買い方には非常にオススメできます!
- 総合評価
- デザイン
- 使いやすさ
- 機能性
- 実用度
それではまた次回。
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